バルク供給システム
1997年の液石法施行規則の改正において導入された民生用バルク供給は新型バルクローリからのバルク貯槽又はバルク容器へのLPガスの供給形態です。 一般的には、一般住宅、集合住宅及び業務用レストランなどの敷地内にバルク貯槽又はバルク容器を設置し、道路上に停車した充填設備(バルクローリ)からホースを接続し、遠隔操作スイッチにより液送ポンプを駆動し直接LPガスを充填する方式です。 尚、液石法で規定される民生用バルク供給システムは、高安法での工業用バルク供給においても規定が準用され、同様に供給が可能です。
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